
ゆで卵の殻を剥くのって、なかなか上手くいかずイライラしますよね。
逆に、綺麗に剥けた時の爽快感はたまりません^^
さて。今日はそんな、ゆで卵の殻を簡単に剥く方法を紹介します。
ゆで卵の殻をツルっと剥く方法
必要なものは、ゆで卵がすっぽり入るサイズのタッパとお水です。
あ、もちろん、卵も必要ですよ。
用意ができたら、次の手順で早速やってみましょう。
- 普通にゆで卵を作る
- タッパにゆで卵を1つ入れる
- タッパにゆで卵が少し浸かる程度の水を入れる
- タッパのフタをする
- タッパを持ち左右に振る。(15秒程度)
たったこれだけです。
タッパのフタを開けると、ゆで卵と割れた殻が別々になっているはずです。
ポイントは次の2点です。
- ゆで卵がタッパの壁に当たるようにする事
- ゆで卵を回すように振る事
特に難しい事はないと思います。
こうする事で何が起こるか?
- タッパの壁に当たり、ゆで卵の殻が割れる(ヒビが入る)
- 殻が割れたところから水が入る
- 振り続けると、卵と殻の間にどんどん水が入り込む
- 水と振動の力で卵から殻が剥がれ落ちる
んー、なるほど。
理にかなってますね。
個人的に少し残念に思うところは、殻がツルっと剥ける爽快感を手で直に味わえない事ですね。
まぁ、手を汚さずに綺麗に剥けるからいいんですけど(笑
もう一つの方法
もう一つ簡単な方法があります。
でも、個人的にはこの方法、衛生上あまり好きな方法ではありません。
まぁ、自分でスグに食べるなら有りですね。
手順は以下のとおりです。
- 普通にゆで卵を作る
- ゆで卵を氷水につけて急激に冷やす
- ゆで卵の上下だけ少し殻を剥く
- ゆで卵の尖った方から勢いよく息を吹き込む
ポイントは、
ゆで卵を作ってアツアツの時に氷水で冷やす事です。
こうする事で卵の中身が縮み、卵と殻の間に空間ができます。
そこに勢いよく息を吹き込み、風を通すことで、卵から殻を吹き飛ばします。
最初の方法が水の力を使うのに対して、こちらの方法は空気の力を使う訳ですね。
ちょっと分かりにくいかもしれないので、動画も紹介しておきます。
たぶん爽快感はこちらの方が上ですね。
でも、勢い良く息を吹き込むから、一緒に唾液も飛んでしまいそう。。
ちなみに、買ってきてすぐの卵より、少し古い(10日ぐらい経った)卵の方が効果的なようです。
最後に
余談ですが、タッパを使うと味付け卵が簡単に作れます。
方法はタッパに麺つゆ(3倍濃縮)と水を1対1で入れ、
そこへ先ほどツルっと殻を剥いたゆで卵を入れ、
半日ほど寝かすだけです。
ときどき上下を入れ替えてあげれば、よりしっかり浸かります。
味の濃さは、麺つゆと水の割合で調整してください。
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