
我が家はパパ、ママが子供と一緒に遊ぶよう心掛けてますが、どうしても手が離せない家事なんかがありますよね。
そんなときに活躍するのが、タブレットでのYouTube鑑賞。
一人で集中して見てくれるので、その間にササっと用事を済ませられます。
でもね。
まだ3歳になったばかりの息子が、タブレットに夢中になってるのってどうなんでしょう?
タブレットは、スマホに比べれば大きいけど、やはり小さい画面を凝視しているのは、かなり目に負担をかけているのかも?
そんな僕のモヤモヤを解消してくれたのが、fireTVstickでした。(宣伝っぽくてすいません^^;)
目次
fireTVstickとは?
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fireTVstickとは、amazonが販売している、テレビ(TV)に取り付けるタイプの小型のコンピュータです。
テレビの大画面で、amazonや他社が提供している映画が見れたり、YouTubeが見れたり、音楽を聴いたりできます。
スマホやタブレットの製品は、AppleのiOS(iPhone/iPad)、GoogleのAndroidを使ったモノが有名ですね。
fireTVstickは、後者のAndroidをベースに、amazonが独自で改良したものになります。
スマホやタブレットと同等の機能を持っていても、操作するのがテレビ画面とリモコンなので、使えるアプリは限定されてしまいます。
(画面をタッチしたりするアプリは不向きです)
価格は4,980円と、タブレットなんかに比べて、かなり安いです。
映画や音楽は有料のものがありますが、amazonプライムという年間3,900円のサービスに入れば、膨大な数の映画やドラマ、アニメが無料で見られるようになります。
fireTVstickの魅力とは?
fireTVstickに感じる魅力は以下のとおりです。
- テレビの大画面でYouTubeが見れる
- amazonプライムに入れば無料で見られる映画が多い
- タブレットが開放された
- 出張先でも使える
テレビの大画面でYouTubeが見れる
我が家では、これが一番の魅力ですね。
画面の小さなタブレットで目や姿勢を悪くしないか心配だったので、テレビ画面で見れるのは非常に助かります。
以前なら「タブレットでYouTube見たい~」と言って、僕のタブレットを強奪していった息子が、今では「YouTube見る~」といって、テレビ画面で見るようになりました。
最近は、高画質でアップされている動画が多いので、大画面でも綺麗に見れるものが多いです。
ママは、息子がどんな内容のモノを見てるかわかるから、安心のようです。
タブレットだと、近づかないと分からないですからね。
関連動画を見てるうちに、ちょっと乱暴なシーンの動画になってたり。。
あと、タブレットのように手で持つ必要がないのもGoodです。
よく息子がテレビ画面を見ながら、楽しそうに踊ってます(笑
amazonプライムに入れば無料で見られる映画が多い
amazonプライムというのは、amazonが提供する色々なサービスをパックにした有料サービスです。
fireTVstickを買ったからといって、amazonプライムへの加入が強制される訳ではありません。
じつは、amazonプライムって、あまり魅力的なサービスでは無かったんですよね。
お急ぎ便が無料になるとか、タイムセールに30分早く参加できるとか、「年額を支払ってまで使わんな・・。」という感じでした。
ところが、2015年9月に開始された「プライム・ビデオ」サービスで、一気に利用価値があがりました。
年間3,900円。月額にすれば325円で、数ある映画、ドラマ、アニメなどが見放題ですからね。
息子の話に戻すと、「しまじろう」とか「ドラえもん」 が無料で見られるのは嬉しいですね。
「ハローキティ」の「トイレに行く」話も、現在トイレトレーニング中だから喜んでみています。
欲を言えば、「アンパンマン」の作品を増やして欲しいところ。
プライムビデオには「アンパンマン」がほとんどありません。
(一応あるのですが別料金がかかります)
「アンパンマン」を見たければ、fireTVstick上で「dTV」など別アプリ(別サービス)を使う必要があります。
※amazonプライムとは関係ないので、別途月額が必要です。
「dTV」なら月額500円で、「アンパンマン」の映画がたくさんあるので、DVDをレンタルするぐらいなら、しばらく入会しておくのも手ですね。
うちの息子は、まだ映画をじっくり見ることが無いので、もう少しあとかな?と思ってます。
タブレットが開放された
これは超個人的なことですが、息子がfireTVstickでYouTubeを見るようになり、僕のタブレット(iPadMini2)が開放されました。
息子がタブレットに夢中になっていた時は、家に置いていかないと、「え~、タブレットは~?」ってなるので、通勤時間で小説を読むこともできず。。
やっと好きな小説を読める日々が戻ってきました(笑
出張先でも使える
fireTVstickは小型なので、どんなカバンでも入るから持ち運びがラクラクです。
出張先のホテルに、テレビと無線LANが備わっていれば、自宅と同じように映画などを楽しむことができますね。
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fireTVstickの注意点
fireTVstickを半年ぐらい使っていますが、注意点をいくつか書いておきます。
- 完全に無料で見れるものは少ない
- 映画好きには物足りない(かも?)
- 音声認識付きfireTVstickは微妙
完全に無料で見れるものは少ない
amazonプライムなど、有料サービスを利用せず、fireTVstick単体で使う場合、完全無料で見られるものは意外と少ないです。
我が家も、最初はamazonプライムに入ってなかったので、「GYAO!」と「YouTube」ぐらいしか使ってなかったですね。
まぁ、息子はほとんどYouTubeしか使わないから、あまり問題なかったんですけど。
映画好きには物足りない(かも?)
amazonプライムに入ることで、プライム・ビデオが見放題になりますが、HuluやdTVの方が種類が多いです。
年額3,900円(月額325円)であることを考えれば、優秀な方かもしれませんが、映画好きには物足りないかもしれませんね。
とはいえ、これはfireTVstickの問題ではなく、プライム・ビデオの問題です。
amazonプライムには入らず、別のサービス(Huluなど)を契約すれば、fireTVstick上で思う存分楽しめます。
音声認識付きfireTVstickは微妙
fireTVstickには、上位版として音声認識機能がついたものがあります。(6,480円)
音声認識できれば、息子がYouTubeの動画を探しやすいと思い、こちらを購入したのですが・・・。
なんと、音声認識はYouTubeに対応していない!
(というか個別アプリに対応していないです)
youtubeのアプリを起動して、音声認識で「アンパンマン」と喋っても、結果に表示されるのはプライム・ビデオだけです。
これは本当に残念。
プライム・ビデオで、音声検索したい人以外は、正直必要ないと思います。
あと、fireTVStickは専用のリモコン以外にも、スマホ用のリモコンアプリ(無料)があります。
このリモコンアプリは音声認識に対応しているから、リモコンが音声認識付きじゃなくても大丈夫なんですね。
ま、用途次第でしょうけど、我が家には音声認識機能は完全に無用でした。
最後に
テレビの大画面でYouTubeや映画がいつでも見られるfireTVstick。
価格も4,980円と安く、手軽に買いやすいんじゃないでしょうか。
我が家は、パパ・ママがあまり映画とかを見ないので、主に息子がYouTubeを見るためのものになってます。
(家事、育児に大変で映画を見る余裕がまったくありません^^;)
でも、子供が大きくなるにつれて、アニメや映画を見る機会も増えてくるでしょう。
休日、家族でアニメ(映画)鑑賞というのも、ちょっと楽しみです^^
Amazonファミリーについて
fireTVstickを買った当初は、Amazonプライムの年額3,900円が高いと思って、加入していませんでした。
ところが、子育て家庭向けサービスである「Amazonファミリー」に加入すれば、Amazonプライムのサービスが受けられるとのこと。
Amazonファミリーは、オムツなどのベビー用品が、定期お得便で15%オフになるサービスです。
サラっと書きましたが、15%オフですよ!!お客さん!
たとえば、最近買ったパンパースだと、通常4,578円が、3,891円ですからね。一回の買い物で687円も得しちゃう訳です。当然ですが、自宅まで届けてくれるからラクラクです。
ちょっとややこしい仕組みなんですが、Amazonファミリー自体は無料のサービスです。
でも、同時にAmazonプライムに登録しないと、定期お得便の15%オフが適用されません。
また、初回の登録に限り、以下の特典も得られます。
- 5,000円以上で使える3,900円クーポン(ベビー用品、絵本などに限る)
- Amazonプライムが30日無料
3,900円クーポンで初年度の年会費は無料と同じですし、オムツを頻繁に購入するから、ベビー用品の割引だけでも年額ぐらいは余裕で元が取れます。
ということで、最近、Amazonファミリーに加入し、プライム・ビデオが見放題になりました^^
Amazonをよく利用する、子供さんが小さい家庭なら、Amazonファミリー+fireTVstickという組み合わせがお得ですね。