二日酔いの防止法は?飲む前から対策するとこんなに違う!

楽しい雰囲気や、旨い料理があると、お酒がすすみますね〜。

でも、せっかくのお酒も、翌日、二日酔いになったら台無しですね。

二日酔いになると、自己嫌悪に陥り、もうお酒なんて二度と飲まない!
なんて、思ったりするもんですが、美味しいお酒をやめられる訳もなく(笑

同じ過ちを繰り返さない為にも、きっちりと二日酔いの防止法を覚えておきましょう!

二日酔いとの戦いは飲む前から!

何事も準備が大切ですね^^

二日酔いとの戦いは、飲む前から始まってます。
でも、実践している人は意外と少ないと思います。

なぜ飲む前の対策が重要?

体がアルコールを吸収する速度が遅いほど、二日酔いになりにくいです。

空腹の状態で、ガブガブと飲みだすと、胃や腸からのアルコール吸収が早まります。

その結果、血中のアルコール濃度が一気に高まってしまい、アルコールの分解が追いつかなくなってしまいます。

だから、飲む前から対策しておく必要があるんですね。

飲む前の対策は?

胃と腸をアルコールから守るために、以下の成分を摂取しておくのが効果的です。

クルクミン

クルクミンはウコンから抽出されるポリフェノールの一種です。

胆汁の分泌を促進し、肝臓の解毒作用を高めてくれます。

摂取量の目安は、30mg程度ですが、体内への吸収率が非常に低くいです。

CMで有名な「ウコンの力」も、ほとんど吸収されず効果が無いらしいです。

効率よく摂取するには、サプリメントがいいですね。

サプリメントを選ぶ時は、吸収率の高さをアピールしている商品を選びましょう!

カテキン

カテキンは、胃の粘膜を保護し、アルコールの吸収を穏やかにしてくれます。

カテキンといえば、緑茶が有名ですね。

おすすめは、ダイエットでも有名なヘルシア緑茶です。

セサミン

肝機能を高めて、アルコールの分解を早めてくれます。

摂取量の目安は10mgですが、代表的する食品のゴマの場合、3000粒(小さじ30杯)もの量が必要です。

飲み会の前に、ゴマを小さじ30杯食べれませんね。

セサミンも、サプリメントで摂取するのが良いですね。

飲みに行く機会が多い人は、1つお気に入りのサプリメントを見つけて、常備しておけば安心ですね^^

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飲んでいる時も対策を!

事前の準備をしたからといって、いきなりアルコールを体内に流しこんではいけません。

飲んでいる時の対策は?

先ほども書きましたが、空腹の状態で飲むのが一番危険です。

乾杯と同時に、一気に飲むのはダメですよ!

食べながら飲むのがとても重要になります。

乾杯では、一口飲む程度にして、食べ物で以下の成分を摂取しましょう。

脂肪分

飲む前で紹介したカテキンと同様に胃の粘膜を保護し、アルコールの吸収を緩やかにする働きがあります。

ドレッシングのたっぷりかかったサラダや、ナッツ類、チーズ、サラミなど。

たんぱく質

肝臓でのアルコールを分解する際に必要となります。

枝豆、豆腐、焼き鳥、から揚げなど。

タウリン

肝臓の機能を高め、アルコールの分解を早めてくれます。

牡蠣(かき)、タコ、エビ、アサリなど。

こうやってみると、あまり意識しなくても、居酒屋などで食べている物ばかりですね。

紹介した3つを中心に食べながら、ゆっくりと飲むようにしましょう!

飲んだ後も大切

楽しく飲んだ後、家に帰ったら、まっすぐ布団に潜り込んでませんか?

寝る前には、必ず十分な水分補給をしましょう!

つらい二日酔いで頭痛を引き起こす原因として、脱水症状があげれます。

あなたが寝ている間、肝臓は必死にアルコールを分解しますが、そのためには大量の水分を必要とします。

また、アルコールによる利尿作用も脱水症状の原因となります。

「夜中、トイレが近くなるから嫌・・。」

なんて言ってたら、翌朝、あの恐ろしい二日酔いが待ってるかもしれませんよ!

本当に重要なので忘れないで下さいね!

最後に

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飲む前から、飲んだ後までの対策を書きました。

どれも、それほど難しい事じゃないですよね?

あなたの周りにも、飲む時に、全然食べないという方がいませんか?

「オレ、酒飲む時は全然食べないから」とか言う人には、飛び蹴りしましょう。やさしく説明してあげましょう。

お酒と上手に付き合い、翌朝すっきりした顔で、

「昨日は楽しかった〜」

と言えますように^^

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