
掃除は好きですか〜?
僕は大嫌いです!
そんな僕でも、息子が生まれてから、掃除に気を遣うようになりました。
ところが。。
うちの息子が、生後1年3カ月だったころ、掃除機を使うと怖がって泣きだしてしまったんですよね。
やっぱり、あの騒音が嫌なんでしょうね。
息子が寝ている間に、掃除機をかけようとしても、やっぱり騒音で起きてしまう。
かといって、掃除をしない訳にはいかない。
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そんな訳で、赤ちゃんが怖がらない掃除機は無いものか?と、ネットと大手量販店で勉強しました。
そして、ついに理想の1台を手に入れました!
うれしい事に、今では、息子が近寄ってきて一緒に掃除してくれるようになったんです。
嫌いな掃除も、少し楽しい時間になりました^^
目次
今までの掃除機
まずは、参考までに、今まで使っていた掃除機について書いておきます。
そんなもの、興味無いよ!という方は、次の章にお進みください(涙
コンパクトな縦長の一体型で、サイクロン式の物でした。
確か、妻がTVショッピングで宣伝しているのを見て購入した物です。
- 収納場所をとらない
- 充電式では無いので長時間使える
- サイクロン式だから紙パックの交換がいらない
- 吸引力もある
- 騒音は普通
という感じで特に不満は無かったんですよね。
あ、一つあるとすれば、ゴミを捨てるときに気を付けないと、粉塵が飛び散る事ぐらいですかね。
吸い込んでしまうと、そのままクシャミ連射コースです。
購入した掃除機
引用:公式HP(http://www.electrolux.co.jp/)
今回購入した掃除機は、「EET530SO」という、海外メーカー「エレクトラックス」の製品です。
大手量販店で、「静かな掃除機ってどれですか?」と相談すると、「それなら、文句なしにコレです。」と言われのがキッカケです。
うーん。。正直、海外製品って、日本の住宅事情にあってんの?という不安を残しつつも、スタッフが丁寧に紹介してくれました。
このメーカーは、世界で最初に家庭用掃除機を作った老舗で、EET530SOは、赤ちゃんのいる家庭での使用を徹底的に研修して作られたそうです。
メリット
では、当然気になるメリットから見て行きましょう!
静音
赤ちゃんのいる家庭だと、これが一番気になるんじゃないでしょうか?
パワーを3段階に設定できますが、1だと本当に静かです。
息子が寝ている時に使っても起きませんでした。
パワーは控えめだけど、普通に掃除するだけなら、これでも十分。
3にしても、普通の掃除機と同じぐらいです。
1なら夜遅くに使っても大丈夫かもしれません。まぁ、いくら掃除機が静かでも、掃除自体の物音はウルサイので、マンションでは厳しいかも。。
クリーン
掃除機をかける時って、部屋の窓を空けてませんか?
閉めきった部屋だと、本体が吸い込んだ粉塵を、排気として撒き散らしてそうですもんね。。
実際、せっかく吸い込んだゴミを細かく分解して、空気中に撒き散らすという掃除機が多いようです。
掃除機が原因でアレルギー症状が出たら本末転倒ですね。
でも、この掃除機は、なんと!
閉めきった部屋で使えるんですよ。
赤ちゃんに粉塵を吸わせないで済むのが嬉しいですし、部屋を閉めきってエアコンをつけたままの掃除が可能です。
また、紙パックを交換する時に、自動的にパカっと蓋をしてくれるので、粉塵が外に漏れないのもGoodです。
吸引力
静音+クリーンが売りかと思いきや、吸引力も凄いです。
大きなボディは伊達じゃない(笑
少し離れた狹い所のホコリでも、スっと吸い込んでくれます。
パワーを最大の3にすると、絨毯が持ち上がってしまうぐらい。
メーカーの説明によると、
- フローリング:99%以上
- カーペット:80%以上
という、国際指標のダストピックアップ率だそうです。
逆にパワーを1にすると、かなり緩やかに吸い込むので、薄いカーペットでも張り付かずに掃除する事が可能です。
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デメリット
良いことばかり書いていたら、メーカーの回し者みたいなので、無視できないデメリットも。
本体が大きい
以前のコンパクトタイプと違い、昔ながらの大きなボディです(笑
ホースも長いので、収納場所にちょっと困ります。
紙パック式
紙パック式なので、定期的に紙パック代が必要になります。
普通の家庭だと、1個で約3カ月持ちます。
最初から、4個ついているので1年は購入不要ですね。
ちなみに、4個で1,000円程度だから、電気代以外に、毎年1,000円かかる計算ですね。
交換が必要になると本体でお知らせしてくれるのは便利です。
デメリットがメリットに?
さて、デメリットを書きましたが、メリットと取れる事もあるので補足しておきますね。
収納に困る長いホースですが、柔らかい素材でできているので、かなり柔軟に動いてくれます。
普通の掃除機なら本体を動かす必要がある距離でも、ホースの長さを活かして、本体はその場に置いたまま、遠くの掃除ができます。
また、紙パック式は、サイクロン式のように、毎回ゴミを捨てる手間がありません。
吸引力を犠牲にせず、3ヶ月に一度の交換で済むのはメリットですね。
正直、サイクロン式は、掃除でクタクタになっている後で、ゴミを捨てるのがしんどかったです。
まとめ
今回、掃除機を買うにあたり、静音性をメインに考えていました。
でも実際、この掃除機を使っていて一番うれしいのは、
エアコンを付けたまま、部屋を閉め切って使える事かもしれません。
真夏に、汗だくになりながら掃除機をかける事が無くなりましたからね。
そして何より嬉しいのは、息子が掃除に興味を持ってくれた事^^
小さい体で、一緒に掃除をしてくれる姿には癒やされまくりです。